下半身の締まりを良くする、「膣トレ」の正しい方法
こんにちは!びとーです。今日は俗に言う「膣トレ」(骨盤底筋の鍛え方)を書いていきます。下半身の締まりを良くするもので、感度も上がります。
膣トレ、骨盤底筋を鍛えるメリット
最初と重複しますが、膣トレをすると主に
- 下半身の締まりが良くなる
- 敏感になってイキやすくなる
の2点のメリットがあります。
筋肉を鍛えるので膣の締まりはよくなります。また、血流がよくなるので感度が上がると言われています。(正直、「血流がよくなるから」感度が上がる、という説はあまり信じてませんが、感度が上がるのは本当です。また、イクことと筋肉にはとても密接な関係があります。ですので、筋トレは効果的でしょう。)性感帯の開発の一種です。
筋肉とイクことの関係についてはこちら
膣トレの具体的な方法
トレーニングの動画はこちら
こちらは座ってないとできませんが、
立ってればどこでもできるものを書くと、
- 肛門を締める感覚でお尻と足の付け根に力を入れます。また、膣も締めるイメージで締めましょう(おしっこを止めるイメージです。)
- その状態をしばらくキープします。
- 力を抜いて、1に戻ります。
というのを何回も繰り返しましょう。
特にお勧めする方
出産を経験した方
出産を経験すると、体の筋肉の配置が若干変わってしまって、上手く骨盤底筋に力が入らなくなる場合があります。ですので、この方法を使って、筋肉の使い方を覚え直すことをお勧めします。
太った方
下半身に脂肪が付くと、骨盤底筋が歪んでしまうというのは実は割と良くあります。
ですので、同じくこれで筋肉を正していくということをするのをお勧めします。
生まれつき筋肉が付きにくい体質の方
セックスで絶頂できるほど筋肉がつかない女子というのは確かに存在します。
闇雲に筋肉をつければいいというものでもないので、イクことに深く関係する膣トレをすることをお勧めします。
膣トレとポリネシアンセックスの関係
経験談ですが、膣トレとポリネシアンセックスは相性がいいと思います。
挿入してそのままにしてるときに、膣トレを繰り返してるほうが、断然短時間で性的に興奮してきているような気がします。また連続でイクことが起こりやすいです。そのままにしてるときでも、絡みつき方が全然違うので、個人的に膣トレとポリネシアンセックスは相性がいいです。
ポリネシアンセックスについてはこちら
ポリネシアンセックスの勧め、恋人と距離が離れだしたら
こんにちは、びとーです。今日は動かないセックス、俗に言うポリネシアンセックスについて書いていきます。
なぜポリネシアンセックスがお勧めなのか?
セックスって繰り返してるとマンネリ化してきますよね。
マンネリ化するとそのままセックスレスになって精神的にもパートナーと離れてしまうことが多いんです。
つまり、セックスレスになってしまうんですね。
色んな人の話を良く聞くのですが、セックスレスの原因は主に
- パートナー(大抵は男性)が疲労している状態が続き、どんどん疎遠になっていく。誘ってもセックスに応じてくれない。
- どちらかが潔癖症に近い、セックスがそもそも嫌い。
- 精神的なつながりで満足するようになった。
- セックスが気持ちよくないからしなくなっていく。
の4つです。もちろん、浮気不倫などの場合もありますが、セックスレス以前の問題なのでここでは割愛します。
それで、1の場合が体感的にですが多いです。
ですので、あまり疲労しない、むしろ充実感を感じる動かないセックス、ポリネシアンセックスを紹介します。
ポリネシアンセックスとは?
ポリネシアンセックスを一言で説明するなら、男性器を挿入したまま動かないセックスです。
ピストン運動をしないので、男性が疲労することはありませんし、女性の女性器が痛くなることもありません。
ポリネシアンセックスの具体的な方法
注意:インターネット上で様々な方法が見られますが、ほとんどはややこしい方法です。人の体は人それぞれなので自分に合った方法を探すことをお勧めします。
ですので、ここからはポイントだけ書いて、簡単なポリネシアンセックスの方法を紹介していきます。
①1時間以上(目安)お互いにフェザータッチし合う。
フェザータッチができない人は、触りあうだけでもかまいません。1時間以上と書きましたが、最低でも30分以上しましょう。
原理は実は、性感マッサージと同じです。触り続けることで相手の性感はどんどん増していきます。
回数を重ねるとフェザータッチだけでイクこともあります。
また、触るところは性感帯でなくともどこでもいいです。セックスレスと言うことは心の距離が離れている場合が多いので、まず触りあうことを意識しましょう。
入念な前戯には、驚くべき効果があるのです。丁寧にじっくり時間をかけると全身が性感帯となります。
2.挿入する。その後、1時間は動かない。
男性器を挿入後は1時間(最低30分)は動かないでください。そして、愛撫(フェザータッチ)を続けてください。
特に、男性器の勃起が収まったとき、女性の愛液が無くなってきたときは愛撫をしてください。
経験談ですが、男性器の勃起が収まってきても、ピストンせずに、中をこするように動くほうがうまくいきます。
また、会話をしてもかまいません。ムードが盛り下がらない程度に会話をしても、大丈夫です。
3.少しずつ激しく動いていく
1~2が出来ていれば、全身の感度が極限まで上がっているはずです。
そうなっても、決してあせらず、少しずつ激しく動いていきましょう。できるだけピストン運動をせずに、こすりあうように、イメージ的には溶けあうように動いていきましょう。また、絶頂してもすぐには抜かずに余韻を楽しむことをお勧めします。そして、すぐに抜かず重なり合ってると、絶頂の感覚が続きます。
また、最初は快感を感じられなくても、何回もこういったセックスをしていると、脳が認識していきますので、何回も続けることをお勧めします。
女性が昂ぶっていないのに男性が射精してしまった場合
男性のほうが絶頂しやすいので、こういう場合はポリネシアンセックスの場合、頻発すると思います。
女性は知らないかもしれませんが、男性は射精したあとのほうが勃起が長持ちします。
ですので、その場合でも、あまり深く考えず第2ラウンドに行くことをお勧めします。
もし、男性の勃起が長持ちしない、緊張で勃起できない場合はアナル開発をおすすめしますが、この記事では割愛します。
集中してポリネシアンセックスできる環境をつくるために
ポリネシアンセックスは長丁場なので、まずトイレにいったり、電話の電源を落としとくことをお勧めします。
また、セックス中にする会話もお金や病気など、現実的な話はやめたほうがいいでしょう。
実際のポリネシアンセックスとの比較
実際のポリネシアンセックスは、5日間に1回しかしないとか、様々なルールがあります。
ですが、私はそれより頻繁にやってもいいと思います。
原理的に説明すると、ポリネシアンセックスは副交感神経がとても優位となるセックスです。これは練習するほどすぐ、そして深く優位になりやすくなります。
また、快感を感じるのも回数を重ねるほど認識しやすくなります。
インターネット上のポリネシアンセックスの説明や、正規の方法などに囚われるのではなく、ポイントだけ認識して、この「動かないセックス」を独自に変えていくことをお勧めします。
性感マッサージなど、フェザータッチや愛撫を徹底的にして、ポルチオ開発したときの体験談はこちら
女性がいつでもイケるようになるため練習と知識
こんにちは、びとーです。
今日はいつでも女性がセックスでイケるようになるために必要なものを書いていきます。
1.イク(絶頂)ということのメカニズム
イクということは、脳が快感を認識することです。
究極的に言えば、脳の認識が全てなので、様々なテクニックは脳をそういう風に認識させるために存在します。
例えば、指を用いた刺激は、神経を通して脳に認識させる行為です。
催眠でイクことが可能なのも、要は脳にそういう風に認識させられるからです。
脳が快感を認識するとは、つまりドーパミンはβエンドルフィンが分泌されるということです。
そういったホルモンが分泌されるためにはどうすればいいかというと、性的興奮を引き起こす必要があります。
まとめると、性的興奮→イク(オーガズム)という関係になります。
性的に興奮することはとても重要なのです。
・性的興奮は練習でどうにかなる
多くの人が知らないことですが、きっかけさえあれば神経の働きというのは実は練習でどうにかなる場合が多いです。
もちろん、全てコントロールするのは不可能ですが、反復練習さえすれば、自分でスイッチを入れられるかどうかのコントロールは大抵の人はどうにかなります。
2.性的な興奮をコントロールする練習法
まず、自分がどういうときに性的に興奮するのかを知りましょう。
自慰(オナニー)をしてるときなのか、女性向けAVを見てるときなのか、好みの男性を見た時なのか、性的な嗜好と言うのは人によるのでいろんな方法を最初は試すことをお勧めします。
私の友達の中に、激しい運動をした後にセックスをしたくなる女性がいました。本当に人それぞれです。
次に、その興奮した状態をできるだけ鮮明に思い出すことを繰り返してください。女性向けAVを見た時、興奮するのであればどういうシーンで興奮したか、気持ちがどういう風になったか、体の感覚がどうなったか、などです。これを繰り返しましょう。
これを繰り返すことで、どんどん自分で性的に興奮することをコントロールできるようになります。100%コントロールできるようになるまでは相当時間がかかりますが、今までセックスが全然楽しくなかった女性は、50%ほどコントロールできるだけでも今までとは違った感覚が味わえると思います。
・注意
①恋愛感情と性的な興奮は違います。
もちろん、性的な興奮と恋愛感情を同時に感じながら付き合ってるカップルはいますし、性的な興奮だけを感じながら付き合ってるカップルもいます。学術的な定義では重なるところがありますが、世間一般でいう恋愛感情と性的興奮は違います。
恋愛感情、自分と相手だけの世界を作りたいというものと、性的な興奮、それ以上の関係を作りたい、というのは似て非なるものなのです。
例えば、大好きな恋人とセックスしたからといって絶対に中イキするわけではありませんよね。
ですから、好きな人とセックスしても気持ちよくないからといって、自分がおかしいとか、そういう風に思わないでください。体が慣れてないだけです。
②変な妄想で性的に興奮する場合でも気にしない
他の人に言えないような恥ずかしいことでしか興奮しなくても気にしないでください。人それぞれです。また、あくまで妄想なので他の人の目を気にする必要はありません。
3.練習でコントロールできるようになったらオナニーへ
性的興奮をある程度コントロールできるようになったら、快感を感じる練習です。
興奮してる状態でオナニーをすることでセックス本番でもイケるようにしましょう。
一人エッチのときは寝そべったほうが力みやすいので、横になった状態ですることをおすすめします。
乳首やクリトリスなどを自分が気持ちいいようにさわりながら(クリトリスは皮をかぶったまま刺激したほうがいいか、それとも皮をむいたほうがいいかなど、どういう風に刺激したほうがいいかは個人差があります。)、一定のリズムで刺激していくことをおすすめします。
ある程度時間がたつと、全身に自然と力が入り、その後一気に気持ちよくなり、力が抜けるでしょう。汗ばむかもしれません。それがクリイキです。
このクリイキも反復するとどんどんイキやすくなっていきます。オーガズムへの抵抗感がなくなっていくと、膣イキにもどんどんつながっていきます。
注意:道具の使用について
電マやローターなど道具の使用は基本的におすすめしません。
振動に慣れすぎると、振動でしかイケなくなっていくからです。
また、力加減が分からないと恥骨を骨折したりします。
特に、電マの当てすぎによる恥骨の疲労骨折は少なくないです。
お手軽にイケるのでつい多用しがちですが、私はあまりお勧めしません。ディルドもオナニーに慣れるまでは避けたほうがいいでしょう。
もちろん、もし電マやローターに性的興奮を感じる場合は別です。
その場合は道具を使うことをお勧めします。
こちらの女性がイクことについて書いた記事も、この記事を補完する内容なのでぜひご覧ください、オーガズムに体温や筋肉が必要だということとトレーニング方法を書いています。