初めての人のための催眠とコミュニケーションの基本
こんにちは、びとーです。
今日は催眠の基本(独学)について書いていこうと思います。
前回の記事↓
前提条件①相手の人間性
体感的にですが、催眠は相性が合ってないとまずできません。
催眠にかかる人とかからない人の差が大きすぎるからです。
詳しくは上の記事参照
前提条件②相手から見た自分のイメージ
無意識のうちに相手が自分を尊敬してたり、「なにかすごいことをしそうだな」と相手に思わせないと、効き目は薄いです。
逆に言えば、清潔感がない人とか、早くしゃべる人とか「なんかやだな」と思われてる人は永遠に催眠をかけられません。
相手が「仲良くしたいなあ」と思うような信頼関係の構築が第一です。
だから「相手のために」催眠をかけるという心構えが重要になってきます。
次に、信頼関係構築後の具体的な手段です。
基本的に一対一で会話をしてるときを考えてください。(リラックスをしてると尚望ましい)
「~~って、○○の話してるとき本当にいい笑顔してるよね」
この言葉は相手の自覚を促します。「相手がこう言ってるんだから自分は好きなのだ」という意識が芽生えます。こう考えると簡単なようですが、信頼関係が出来上がってるからこそ効果があるものなのであり、上の②などといった条件が満たされてないとあまり効果は無いです。
つまり信頼関係の構築が全てです。
すみません、話が逸れました。
こういう風に、相手の自覚を促すこと(もしくは思いこませること)で相手に動いてもらうこと、それが催眠であり、コミュニケーションでもあると思います。ちなみに、上の例はいろいろ汎用性がありますよね。性感への応用はまた今度にします。